2019年8月31日~9月4日にフランス/パリで開催されたESC Congress 2019のご報告です。2019年9月29日2019年9月30日 上の写真はHot line session の会場 ここで最新のトライアルの結果が報告された。 PARAGON-HF(HFpEFに対するARNIの効果) DAPA-HF(DapagliflozinのDMあるなしに関わらないCHFに対する効果) ISAR-REACT 5(Ticagrelor vs Prasugrel) AFIRE (Rivaroxaban mono vs combination AF合併SAP患者) 日本発!! MITRA-FR (mitra clipのMITRA-FR試験の二年後アウトカム) 中村正人教授 EXPLORE-J 日本のACS患者に対する脂質管理と2年予後に関する解析報告です。 心不全領域ではHFpEFのセッションがとても人気があり、会場から人が溢れて入れませんでした。 矢崎義行先生 HFrEFとHFpEF患者におけるBNPとインピーダンス法によるうっ血評価の予後予測能の違いについての報告 高亀 則博先生iFR-FFRガイドPCI後の残存SYNTAX scoreの臨床的影響についての報告 能登 辰徳先生スタチン療法中のEVT施行したPAD患者におけるLDL低下に伴う影響についての報告 中村教授を囲んでのフランス料理左から高亀(アムステルダム大学:オランダ)、能登(太田記念病院)、新倉(ミネアポリス心臓研究財団:アメリカ)、中村教授、矢崎(レスター大学:イギリスから帰国し、現在、大橋病院) 未分類